くすっと大クスでリラックス
夏日も過ぎ、秋晴れが爽やかな日が続きます。まさに外出日和!ということで、いま一面に咲く彼岸花の散策に出掛けました♪
以前から送迎車で通る時には、「段々と色付いてきたな~」と関心も高まったところで、外出レクリエーションとしておこないますと「赤色が深くてきれいだね~」「こんなに満開が一面に咲くとは見事だよ!」「白色なんて珍しいね、どうやって生えたんだろう?」と皆さま喜ばれていました。彼岸花については、「またの名を『曼殊沙華』と呼ぶんだよ」と教えてくださる方もいらっしゃいました。
さてさて、せっかく寺野に来たからには、彼岸花だけで終わっては勿体ない!足をのばして寺野の大クスも見てきました!
「寺野の大クス」とは、幹周り約12m、根囲27m、樹高約36mのクスの木です。約6mの断崖上に成育していて、根の部分が断崖の下に広がって露出しており、現れている根の部分の横幅は10mを超えていて迫力満点!推定樹齢はなんと1,000年以上!!昭和43年(1968)に県の天然記念物に指定されています。
一度は見ておきたい!という、大クスを見てその大きさに圧巻されました。「こりゃ~すごい!」「一回来てみたかった。来れて良かった」「映画に出てきそうだね」と皆さまもコメントが尽きず、設置されているお薬師さまにお参りされる方もみえました。
この写真が欲しい!という方も複数名いらっしゃいましたので、ぜひ職員にお声掛けくださいね。
仲井